江戸凧保存会では2月4日、5日の両日、九十九里の本須賀海岸にて凧合宿を行いました。
当日は悪天候の為、参加者は少人数で、思うような凧揚げは出来ませんでしたが、盛り沢山の凧談義で盛り上がり充実した集まりになりました。
参加者 は加藤さん、城和さん、田淵さん、中村さん、竹内さんでした。
【凧談義の内容は】
・縦の線の書き方
・縦の線に直行する横の線の書き方
・張り込み凧の組立方
・組立時の寸法の取り方
(表示寸法と実際の寸法の差異)
・”ぼかしの”やり方
・竹の整形の仕方
・4H鉛筆を使った紙の折り方
・のりの配合
澱粉のり+ボンド(約70%:30%)
等でした。

春田会員は1月15日に毎年恒例の小学一年生に凧作りと凧揚げ指導を行いました。
『5〜6m/sの乱れ吹く風にも負けず、全員の凧が揚がってくれて、とりあえず一安心。』と春田さん。

12月10日㈰に春田会員が船橋の公民館で子供たちに和凧作りの指導を行いました。
子供たちは春田さんがビックリするほどとても上手に絵を描いたようです。2時間半くらいで15人の参加者全員の凧が完成しました。 年明けの1月6日に凧揚げ会を開催するそうです。
『いい風が吹いてほしい!』と春田さん。

瀬川会員の記事が東奥日報(2023年11月14日)に掲載されました。

162年前の江戸期に描かれ、制作年代が分かる品では最古とみられる「南部凧(だこ)」の凧絵の手本が見つかった。静岡県磐田市の凧収集家・瀬川耕平さん(25)が入手し、津軽凧の県伝統工芸士・髙橋勝良さん(青森県弘前市)の工房に持ち込んだ。当時の南部凧の特徴が分かる貴重な史料で、瀬川さんは「地域性や描き手の人生が表れるのが凧絵。大切にしたい」と話している。

江戸期に描かれたとみられる南部凧絵の手本(左)と髙橋さん作製の復元模写

凧絵が入っていた封筒
11/12(日)稲毛海浜公園で予定されていた定例凧揚げ会は、天候不良のため中止といたしました。
尚、今後の定例会の予定は下記の通りです。
12/10(日) 本須賀海岸
1/13(土) 江戸川篠崎緑地
2/11(日) 稲毛海浜公園
3/10(日) 本須賀海岸
4/13(土) 江戸川篠崎緑地
5/12(日) 稲毛海浜公園
江戸凧保存会では毎年1つのお題を決めて、全員がその同じお題に基づいてオリジナリティのある江戸角凧を作成することを宿題としております。
今年もその「宿題凧のお披露目」と「凧作りの勉強会」を開催しました。
期日:9/3㈰
場所:本須賀海岸(九十九里浜/千葉県)
⑴宿題凧の披露 : 今年のお題は「童話」、会員各人が力作を披露。天気と風に恵まれ、5尺・6尺の江戸角凧がよく揚がりました。
⑵勉強会 : 午後はホテルに集って勉強会。土岐さんから「羽二重の裏打ち・実演」、加藤さんから「接着芯の貼り方」などの講義がありました。
⑶夕食 : 宴会場に全員の宿題凧を並べて各自の想いを語り、大いに盛り上がりました。
