お盆を控えて一人揚げ。

お盆を控えて一人揚げ。帰り際、真っ黒に日焼けした若者に突然声をかけられた。「凧を揚げていましたよね。ありがとうございました。俺は寺の息子なんだけど、若い頃バカをして追い出された。今日凧を見て、じいちゃんを思い出した。嬉しかったです。」と言って去っていった。
どんな事情があったか分からないが、凧を通じて一人の人間の心にわずかなパッションを与えたようで、嬉しかった。(春田会員のFacebookより転載)

2024年8月13日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hirokite